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モスクワ支社の半分がウクライナ人。 [政治]

モスクワの企業の話です。

ところで、例のエンジニアお二人は、変わりません(笑

相変わらず、プーチン手術の際にこ●せ、暗●、などSNSで言い放っています。
ちょっと面倒なのは、二人とも、私が同じ様に考えていると思っていて、一方で私が上げるものは毒にも薬にもならないポストですが、すぐイイねをよこしてくる。ちょっと困っております。基本はいい人なんですけどね。。。

すこし興味深く思えるのが、基本は協賛者のプロバガンダ機関となっているマスメディア、かつその大手は政治部長会議的な集まりで、報道方針をカルテル的に決めて、そこに米国の代表者も同席している様な運用がされていたはずですが、なんだか、、歯切れは悪いですよね。

上の二人はこれがとにかく歯がゆい訳で、報道が偏向していると、色々ひどいニュース(フェイクもきっとたくさん含まれているだろう物)を拡散して、一人はポストを削除されたりしている。まるで純粋な理系が大学で宗教に、とか、本多勝一を初読んで左翼に、というのを還暦でやっている感じでハマっていますがまさに、我々を全部ロシア側が悪いとで非道を糾弾する様にすべき、グローバルなフリーダムなアライのプロパガンダ機関でもある、NHK、大手民法、大手新聞(もっともメディアそのものではほとんど見ないんですが)歯切れが良く無い。振り切らない。
もちろんベースのトーンはUSアライ的に守っていますが。

これは誰がどう調整しているのだろう?

 もとい、本題ですが、先日、こっちに手を振っている男がいるので、見るとロシアに赴任していた同期。戻ってきたばかりです。おお、お疲れ様!と。勿論情勢により、ロシアの支社などは閉めざるを得ないのが日本の企業。

少し話した後、彼は追い出された身であると分かってるんですが「今回の件はさ、実はロシアそれほど悪くないんじゃないの?」と直截に切り出して見る。「英語のニュース読むと、欧州だと結構ロシアの高官が直接出たりもあるみたいだけど、日本はそういうのは許されない雰囲気なんだよね。」と付け加えながら。

素早くハッとこっちを見て、「いやあ。。。そうそう。そうなんだよ。でも、本当そういう話、しちゃいけない感じがあるよね。ここでは」と。

で、次の日本では全然わかり得ない話を聞いて、聞いてさあーっといろんな事の想像がついた。

モスクワの支社は「半分ウクライナ人」だそうです。半分ですよ。歴史的な関係をよく示していますよね。モスクワで仕事するのが当たり前なウクライナ人。特に東側はフリーな感じだと思います。生活が共通なんです。

ウクライナ国内でクーデター政権が出来、親ロを弾圧。膨大な死者数を、今や完全にバランスを崩している国連自身が認定していた訳です。そしてNATO加盟を憲法に入れ、生物学兵器研究所をいくつも作り、国境に兵力を、という事がいかに唐突で異常なことかわかります。

それでミンスク合意を国家間で独仏を入れて締結したけど反故にされ、訴えても聞かない、対案も提出するも無視。国際協定は国内法を当然ながら超えます。最後通牒を受けたら、次は紛争になります。
紛争が起こってからウクライナのパイプラインのガスがスムーズに欧州に流れたのはなぜか。ウクライナのガス会社と某国大統領がとっても近いのは偶然か。

ロシアのモスクワの我がウクライナ人同僚達の話に戻りますと、戦争以前に東側は弾圧されている訳で、アゾフが潜んで、どっちがやったかわからない虐殺のある様なこの情勢で戻る事などできないと想像されます。勿論日本政府の方針とそれに引っ張られる企業としては撤退をせざる負えない訳ですが、社内の雰囲気自体がもう仕事をする様な感じではもはや無かったとの事でした。

これがファクトという奴ですね。

この辺で。
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認知戦。周辺の知人の反応について。 [日記]

ウクライナ紛争に関する知人たちの反応ですが、コロナ時よりは、ヒステリックでない感じがあります。
そっちはそっちで「公式に”ワクワク”かよ!バカにしてんのかよ!」と呆れている人が増えているんでは(笑

もとい、何かを少し感じつつ、人道的観点でウクライナをサポートするという感じの人が多く、常日頃から政治に触れている人などは、やはりミンスク合意など示す人もいます。プーチン悪いにしても、と。

私はあまりテレビ見ないので解らないですが、ネットニュースに関しては、ロシア悪玉前提のスタンスは変わらないものの、ロシア側のステートメントがこき下ろす感じでも一応出るようになってる様に感じます。このままメディア、言論からロシアをすりつぶす様に消す事は現実的ではない、という事かなあと思って見ています。

ただ、普段付き合う人々の中でやはり4?5名イキっぱなしで戦闘態勢の人がいます。知的とは言いませんが、それなりに見識があると一般的には言っても良いような人で、特に二人”エンジニア”と呼ばれる人がいますが、当然リベラルを標榜していますが(その意味はもしかすると正確に知っていなさそうですが)、プーチンのみならず、ロシア兵全員ぶち○せという事を平気で書き散らす様な状況になっています。

お二人共それなりに業界では知られた人で、かつ分別盛りもとうに超え、60代です。

そのうち一人は音楽系なので、業界的にそっちの旗を見せる事は全世界の共通事項ですからまあわかる。加えて結構厳しいご時世で商売も厳しく、つい悪態をつくのは解るところもあります。一方音楽でない方の方も、普段の自己承認欲求を、エクストリームなコメディ的ポストで満たしている様なアイドル的なおっさんなのですが、上の様なポストを日々投げちゃっているんですね。禍々しいんです。聞く耳を持っている人でもないので私のみならずそっとスルーしていて、それが不満の様です。

どうも、SNSの基本機能として、カスタマイズしながらフィードされていくというのがありますが、関心の高さから、どんどんロシアの悪魔的所業というような、真偽の不明なポストばかりが集まっているようなんですね。で、ぶち[新月]?せ!みたいなポストを日をおかず上げ続けている。

同じSNSにいても、見ているものは全く異なるという事ですね。
認知戦とすればナチュラルにターゲットされて、形成されていく。

今回の問題は、ロシアも言ってる撤退後の虐殺という事が一つ。あとはそもそも論として、見せしめる必要性がロシア側はない様に思う。
誰に?って話です。
中立に立ってほしいウクライナ人にそんな事する必要はない。むしろ、紛争前から親露派に対してゼレンスキー側がやってきたその歴史は結構長いし、陰惨なそれは印象が被る。それこそ国連でも万単位の死者数を把握している。世界および一般のウクライナ人の反露感情を煽るだけのそんなことを、果たしてロシアがやるのかね?というのが道理にも思える。

ロシア人捕虜をトラックから下ろす際に、一人づつ片足を撃っていたり、処刑して死に行くロシア兵に悪態をついているウクライナ兵、いや、部隊に深く食い込んで一体化しているとも言われるアゾフ大隊なのかもしれませんが、それが正しいとすれば、軍人は、基本はこういった紛争に当たって相手国側で仕事として役割を担っている一人の人間ですから、法に違反して捕虜をこのように扱う部隊が一体何をやるのか、思いを致した方がいいように思います。

音楽でないエンジニアの方はこれを見ても、ハッとせずに、フェイクと決めつけるか、溜飲を下げるかかな。。と。
ちょっと修正難しいでしょうね。

同じことが色々とあって、一番馬鹿らしいのが、前にも書きましたが核施設を攻撃するという話(笑 
自分が直接困るじゃん。この一連のポストは実にアホらしいと思った。”盾にされると厄介なので確保しに行った”というのが順当でしょう。チェルノブイリでは隣接して軍の施設もあった。排除したのち、原発従事者の手に再び渡して撤退している。

そして市街戦。これは幾多の戦争であったように、一般人を盾にするウクライナ側が入り込んでいるからだろうと想像がつく。敵の攻撃の発火点は攻撃しなければならない。むしろ初期は非常に民間に被害を拡大しない配慮を持って作戦を行ったように見える。

我々が普段googleのサービスなどで、携帯の移動情報に基づいて、近所のオススメの店舗など出ますけど、中東ではオバマの時代からそれに基づいて、ドローンで爆殺されたりします。そのノウハウがウクライナの背後にはあるわけですから電子戦は有利。武器も潤沢にロシア兵力に効くものを送っている訳なのでロシア側も手ひどい痛手を被っている。つまりその中で、市民を盾にして残虐行為の証拠作りをする、という事ではないか、と疑うことにそれほど無理はない。

とは言えこれももちろん蓋然性が高いだけで、いずれにしろ双方に全く我々に見える証拠が上がっているわけではない。カルラ・デル・ポンテ氏のような立派な方がしっかり調べて、結論づける事です。

 で、思うわけです。

同じような大国間の回廊にあって、ウクライナほどのネオナチかどうかわからないですけど、それっぽい勢力が、宗教なども絡みつつ覇権国と繋がりながら浸透している我が国。おんなじなんですよ。その観点からウクライナに、心の底から同じ様な存在の国として同情するものです。

我が国は、77年前原爆を落とされて米国の配下に入り、そこから77年前の154年前には、薩長が、簡単に言ってしまえば、今のゼレンスキー側になって、英国配下に入り明治になった。そして毎回きっちり77年で変わるのか知りませんけども(笑)そんな時に世界情勢がそうなりそうな程に大きく変わっているので深く考える。死者数もコロナ(かその対策の方か知りませんが)含めれば、この後もすごいわけですね。様々な人々への統制含め第3次の大戦という感じです。

これまで強かった側に我が国いて、逆に出入りの自由がない中で、人口比で15%程度だったか、農作物、コモディティは全く少ない側ということが明らかになっている。ジリ貧です。その中で今年は、世界中で作物が酷い状況。沈没に巻き込まれながら、最終的にはどこかで中立を保って、自分で立ってなんとかやっていくしかないわけです。

自分の周りには、リベラルズが多く保守は少ないように思いますが、当然それが、”まともな”グローバルな現代人と思われているからですが、その実なんといったら良いか。思想面や政治から考えている人は、まあ皆無で、皆、自分がラインダンサーをしたい人や、そのご宣託に基づいて、偽旗だろうがなんだろうが、脊髄反射で典型的な与えられた善悪のポジションについて賛同を示す。

そんな人の振る舞いは右翼左翼関係なく、横並びの中で少しでもレベルの高いところで承認されたいという欲望の元に、結局カタルシスや、”オレ流”的な発露として承認されうる機会を探し感情を発露できる機会に群がっているように見える。自由の戦士、レジスタンスの様にSNSで叫び、詠嘆し、そんなマスターベーション的な輪唱がカエルの歌の様に続く。そして皆その後、ラーメン食べたりして、YouTube見て、クソして寝るわけですけども。

本当の保守は、深く相手を知って見極めて、時としてクソダサく風見鶏風になりつつ、三味線弾きつつ、情けなくも訴え、憐れみも乞い、陰口も叩かれつつ、と書くと、地頭、代官にやられる村長(むらおさ)ですが、これはウオルトの著作にある通り、世界戦略で必要な外交手段です。これを駆使し、身内には善悪と中立の幅を見定めてアクションを決めてじわじわ進めながら、なんとか我が村の独立を守る。家に帰ってつかの間ホッとしてラーメンなど食べ、やはりクソして寝るわけで人間はやはり食って出して寝ないといけませんが(笑)平和と独立への貢献度は真逆なわけです。認知戦にやられずに、こっちが素晴らしいと見られないといけないって話です。

そして、威勢のいい目立ちたい連中の過ちで全体が壊滅する事もあるから、「オラも威勢のいい事、かっこいい事したいんだよー!」という向きの為に、お祭りがあって、とにかくその間諸々無礼講と。そういうのが、日本であったよなあ(笑)空しきスポーツ、スクリーン、セックス on TVならぬSNSではなく。

トマス・ホッブスも、その保守正しくなくもないネ!というでしょうか。

この辺にしときます(笑
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個人的イメージ。東北の蜂起。 [日記]

個人的に浮かんでくる感慨という、本当にそれだけなんですが、お目汚し、どう受け取られてもいい感じなんですけど、ちょっと書いてみたくなりました。

今の紛争を日本に当てはめると、東北地方全体がついに蜂起して全国に轟く、というような、そんな気持ちが非常にするんです。

寒い地方で自然が厳しくて、ずっと、言葉を選ばずいえば、飢饉で見捨てられるような時代もあれば、今の外国人就労の問題と同じで、きつい労働や売春のリソースとして人の狩場となったような土地にもなった訳ですね。つい最近まで東北弁は笑いや差別の対象だった面もあります。被差別部落の問題が西中心にありますが、日本全体のそれは、東北地方だったと思います。

バイクで若い頃、日本中を旅しましたが、福島から北はちょっと違うんですね。自然も人も。
今やどこに行っても同じロードサイドの風景になり、新興住宅地がありますけど、例えば、100キロ200キロくらい、ほとんど大きな街等に当たらずに小さい集落のみを偶に過ぎながら山中を駆け抜けることができたし、逆に言うと給油ポイントやその日の宿営地を決めず入り込んで大変だったりもした。

関東より西は、どれだけ深い深林であっても、なんというか「人の気配」のようなものが絶対に抜けない。わかりますかね。不思議なことに深奥まで人に塗れている。東北に北上して行く過程でそれがある段階でサーっと洗い流される様に消える。不思議なものです。
海峡渡って北海道がそうかというと、ちょっと雰囲気違うんですね。アメリカっぽいです。開拓地だからかも。

西欧諸国に行って、辺鄙な所まで回った経験はないんですが、UK, ドイツ、オランダ、フランス、イタリア、スウェーデン、ギリシャなどは過去仕事で行った事がありますが、やはりどんなところに行こうが人の気配がある様に思います。大体のキロ数と、飛行機で見る郊外の風景でおおよそわかりますよね。ロシアや周辺国、スラブの地域や、アラスカになると、そこの自然というものは、スポットでなく面になりますね。

ま、それだけなんですけど。

厳しい土地に住み、大きな収入もなく、辛いことも飲み込んで生きていくわけなのですが、それがついに、「これ以上ひどい事をするな。簒奪して行くな。これからは我々と、わかってくれる人でやってくから、お前らもう入ってくるな。出ていけ、何かの正義のためにこれ以上すり潰される様に我々は生きて行くわけには行かない」

そんな事になっている気がしました。気がするだけですよ。イメージです。
これ、気持ちのわかる人と、全然わからない人がいることは良くわかってますけど。

真ん中から西の人は、もっと人対人でビビッドなジンカン、人間に塗れた軋轢なんですが、東北は、全体として広く捨てられた様な地域だった。それが、全体として初めてまとまる。

そんな気がしました。

今回は本当に戯言で終了となります。
お目汚しでした。
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強くオススメ。「悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める」。 [本]

今日は、今の状況を読み解く必読書をご紹介したいです。

ウクライナ紛争ですが、個人的には、落とし所を決め、早急な停戦を祈念するものです。
が、おそらく一方は合意が難しい状況になっていて、悲しい事ですが、長引くのかもしれません。

一方、これまで見た事がないような電子戦、認知戦の紛争となっています。
Fakeも含めて中身は昔と対して変わらない。大戦中の日本に関するプロパガンダを詳細に記述したジョン・ダワーの「人種偏見」に書かれている通りの事が、今はSNSに乗ってくる。

昔は新聞、ラジオのテキストベースと、写真ですね。
現在は何億人ものパーソナルなフィードの中に動画でそれが流れていく、軽信的な人の反応はより脊髄反射的になっていくのと、承認欲求があるからこそSNSを行なっている人々の中で、端的な善行への同意、悪行への非難を互いに見せる作業が一瞬にして進むところが異なります。

攻め込んだロシアはいいとは言いません。が、国内法に先んずる国家間の協定違反が6年近く無視されて、対話に応じないクーデター政権な訳ですね。フランスとドイツは、協定の当事者でもあって、ドイツは政権の端境期だったからか、フランスが説得の体もとったのだろうかと思いますが、それをミンスク協定の話だと分かって見ている人はいるのか。

クーデターや革命を推進してきた某省庁や、ヌーのつく女性は虚を突かれたか、生物学兵器の研究拠点の存在を、議会で普通に問われ喋ってしまったのをわたしも見ました。
公式HPにも6箇所乗っていて、各拠点のpdfはリンク切れになっていた。攻めた方が悪いという道義的な問題がありますが、核や生物兵器とすると、今度は人類に対する道義の問題にもなって来る訳で、この問題如何でどっちに転ぶか分からないかもしれません。

こうした話も順々に同調圧力で排除され、最後は垢バンされる。今やマネー規模の観点からしても、兵器産業よりGAFAなわけで、軍産複合体にずいぶん昔からITが入っている。
インターネット自体が軍事で始まったわけですが、もうスマホの中までビッグブラザーこんにちわな訳です。Wikiがなくなったら皆さんどうなるのだろう。膨大な知の積み上げもサーバー落とされたら終わりですね。

そこでやっぱり紙の本(笑)というところで、昨年6月出版の書籍ですが、恐らく今、最も読まれるべき本のご紹介。タイトルはタイトルで、今の状況にまさに合致してしまっているんですが、

古村治彦氏の「悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める」です。

繰り返しますが昨年6月の本。現状の出版はまず目を引かねばいけないので、このようなタイトルにしたのでしょうが、そのままになってます。びっくりする。1月末にご紹介しましたが、ジョシュ・ホウリーの「ビッグテック5社を解体せよ」がGAFAのカウンターの動きとしてあります。この翻訳も古村さんです。

https://zutsuki.blog.ss-blog.jp/2022-01-30

この世の中どこまで、ビッグブラザーこんにちわ状態なのか、詳細に書かれていて、最後サービスとPFは別会社にという著者の提案に繋がる。

著者の古村さんは、アメリカの政治研究を丁寧にしっかりと積み上げて、日本の中でも最も信頼できる書き手だと思っています。わたしも本棚を見ますと4〜5冊ほど読ませていただいていて、「アメリカ政治の秘密」等から読まれるといいのではないかと思う。

その中には、この10年くらいの東欧、ウクライナのアメリカの政策の中で大きな役割を担い、今回紹介する本の中心的な人物として書かれているヴィクトリア・ヌーランドの旦那にして、ネオコンの思想的中核である、ロバート・ケーガンの「アメリカが作り上げた”素晴らしき”今の世界」、これも翻訳されていて、理解度としては日本最高でしょうから状況が具に見えていらっしゃいます。

書評といいますか、こんな本だと思っていただければという事を書きます。

「どうやら「悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める」と思われるんだけど、
それは、
バイデン政権=4年越しのヒラリー政権=第3次オバマ政権
だからだよ。
省庁人事と派閥みてわかる通りヒラリー政権の延長となっていて、リビアとかISISとか色々ありましたけど、(ヒラリーが恐ろしくも言っていた、アジアにシフトするという話は、一旦トランプの面白かつ真剣外交で逃れたかもですが)満を持して、東欧もおそらくやってきますよ。
やり方だけど、軍産複合と良くいうけれど、ミッシェル・フロノイを軸とした、GAFA系の囲い込みもあって道具がきっともっとサイバーだよ。軍産IT複合ですよ。

一方、少し軸の違う、コロナ含みのグレートリセット組もいて、ケリーですよ、しくったライスもこっちですよ。」

という事を、人とアクティビティで丸裸にした本。
読みたいでしょう。

ゴイスとしか言いようがない(笑

ここまできっちり理解できているマスコミ人、政治家、官僚いないと思います。なんで、多分心ある人はタネ本として剽窃していると思います。古村さんにはそうした言説を見ると、読んでるなとかわかるんだろうなあ。。昨年の本ですが、このように、色々当ててますのでとにかく必読であると、私などは思います。オススメします。

GAFA儲けさせるために(笑 貼っときます
https://www.amazon.co.jp/gp/product/479806484X/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_tu00_p1_i1

 余談ですが、こうした、比較的読みやすく書いてある本も、もはや周囲では読まれなくなっているように感じますが、それも、ITに認知を活用されて、自分の言語に落として理解することがどんどん除かれてこうなっているように思います。全部が2項対立の印だけ。ワクチンパスポートのようになっていく。

読書人であれば、

フクヤマがソ連も解体してアメリカは歴史を終わらせた。ここからは幌馬車に乗っていくだけさと言ってから早幾年。それでもやっぱり民主主義警察として、ずべての国家をそうするまでは突き進むのさとケーガンが言う。で、警察やめよとトランプがいってアメリカが割れてしまったんだなと。
中国がとって変わるには、アメリカに競争で勝たねばならない、と言っていたけど半分アメリカは引いちゃったから、アメリカの負けだってことだよなと。残ったバイデン側はゲーム理論以上の答えを見つけることがないまま突き進んでいたら、ロシアの抵抗を食らって、焦りつつそのまま突き進むカサンドラクロスか。。。幌馬車は今そこですか。

と、おそらく他界した父の世代、古いモラルの本読みの自分などは思って、それが認知のベースになる。この10年くらい、スパッとそう言う思考が消え去ったwikiレベルのこうなっておりますな時代になってしまったように思います。

紙の本買ってたまに読みましょう。この辺で。

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ロシア ウクライナ情勢めぐり 米とNATOに新協定の草案 [政治]

「ロシア ウクライナ情勢めぐり 米とNATOに新協定の草案」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211218/k10013393461000.html?fbclid=IwAR0WMgekvaGhYXOc4LXBZpu31t8EwE6jkKQE8qHvcZegPcKz2A6xIBfxvBk

というこの記事をさっき見つけまして、”なんだ、NHK、此の期に及んでサラッと随分静的なトーンだなあ”と思ったら、よく日付を見ると、2021年12月18日 5時29分 でした。なら分かる(笑

つまり、昨年時にミンスク協定を反故にされ続けている文脈でしょうけど、ロシアはオフィシャルにアイデアまで出しているんですね。NATOとアメリカに。

この見解と対応がどうなったのか、メディアは鋭く取材すべきでしょうね。
ミンスク協定さえもほとんどニュースに乗らない中で、やる気ないかもしれませんが。

消されちゃうとあれですから、記事を引用しておきます。

-----------引用ここから-------------
緊張が高まっているウクライナ情勢をめぐって、ロシアはアメリカとNATO=北大西洋条約機構に対して、緊張緩和に向けて新たに締結したいとする協定などの草案を示しました。
この中でNATOのさらなる拡大やウクライナなどでのいかなる軍事活動も行わないと保証するよう求めています。

ロシアのリャプコフ外務次官は17日、記者会見を行い、アメリカとNATOに対して、ウクライナ情勢の緊張緩和に向けた新たな協定などの草案を示したことを明らかにしました。

この中でロシアは、NATOが、ウクライナの加盟など、これ以上の東への拡大をしないと保証するほか、NATOに加盟していない旧ソビエト諸国やヨーロッパ東部で、いかなる軍事活動も行わないことなどを求めています。

またアメリカに一方的に示した条約の草案では「軍の部隊や兵器を、自国の領内を除いて、相手国の安全保障上の脅威と認められる地域に展開することを控える」としています。

リャプコフ次官は会見で「近年、アメリカやNATOが行ってきた、情勢を緊迫化させる敵対的な行為は全く受け入れられず、極めて危険だ。もはや選択の余地はない」と強気の姿勢を示しました。

そのうえで「あすにでもアメリカと交渉する準備はできている」と述べ、アメリカ側に速やかに交渉に応じるよう迫りました。

ロシアのプーチン政権は、隣国のウクライナへのNATOの関与を安全保障上の脅威ととらえていて、欧米との決定的な対立は避けつつも、この地域でのアメリカの影響力を排除したい考えです。

アメリカ高官「いくつかの点は受け入れられない」
アメリカのバイデン政権の高官は17日記者団に対し、ロシア側から草案を受け取ったとしたうえで「いくつかの点は受け入れられない」と述べました。

ただ、具体的にどの点が受け入れられないのかは明らかにしませんでした。

一方で「そのほかの点は協議の用意がある。ヨーロッパの同盟国などと議論していくことになる」と述べ、NATO=北大西洋条約機構の加盟国と連携して対応する考えを強調しました。
NATO事務総長「決めるのはウクライナ」
ウクライナの加盟について、NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は16日にウクライナのゼレンスキー大統領と行った記者会見で「ウクライナが歩む道を決めるのは主権国家のウクライナであるし、ウクライナがNATOに加盟する準備が整ったかを決めるのはNATOの加盟国だ。われわれは今後も加盟国になるためのウクライナの努力を支援する。ロシアと対話する用意はあるが主権国家の権利で妥協することは決してない」と発言しています。

-----引用ここまで-----
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