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マスメディアの特攻加減。 [政治]

しかし、今回の報道ウオッチングでは、認識を新たにする事になりました。
ここまでマスメディアがPureに世論操作の装置として働き、延々と垂れ流すような事をするとは、正直思っていなかった。政権交代挟んでもう1年半近くなりますよ。

当然、既に結構な割合の視聴者、読者はちょっと異常なのではないかと思っている訳ですが、果たして、大手全社でやれば押し切れると思っているのか、そういう感覚さえも判らなくなっているのか。
やらないと会社が潰れちゃうんだー!と言う事もあるのかもしれません。

前回書いた、アメリカの一部勢力が頭抑えて政治部長会議みたいな事をやっているのだから、その拘束力は大きいでしょうが、今までの常識であれば、数紙は、少し報じて後は黙殺するとか、報道の中に、読む人が読めば判るように仕込んだりして逃げ道を作っておいて、しばらくすると、しれっと転向する。

今回はそういうサインも無い。
あの恐ろしい小泉の時代でさえ、朝日と読売の記者が一人づつそれでも重要な事を書いて消されたりした。しかし、それが今回ケもない。
もっと悪辣な、しかも政治家が絡んでいる事件が沢山ある中で、小沢、鳩山、民主党の攻撃しかありません。しかもマスコミが全力を尽くして民主叩きを行ったのに、国民は民主を選択して、その後さらにそれを無視するかの様にやっている。
こんなことって本当に有り得るのだろうか?

IT、金融の激しく桁の違う献金、汚職に目をつぶり、起訴も出来ないいい加減な理由で、枯れた建設の陳腐化しきった金権政治的なプロパガンダをやってますが、はるかに本格的に汚かった前の政権に戻したい理由を教えて欲しい。一方他の格別な理由があるかと言えば、これがロクにない。変な話、薄っぺらいものでもいいから、ちょっとくらい理由をつけないと違和感が有りすぎる。

正直、全社破滅に向けて特攻しているように見える。これは思い上がりなのか、変な蛮勇なのか、なにか絶対に潰す確約でもグリーンから貰っていて思い切ったのか。。。

マスメディアの中の人も、何もエドワード・バーネイズを読んで、俺も大衆を立派に操作しよう!なんて思って会社に入った訳ではないでしょうけども、一つ、自分の認識が違っているのかもしれないと思う事はあって、会社の中堅は今、筑紫の朝日ジャーナルがあった時代を知っている人ではなくなりつつある。
もしかすると、コンプライアンスはあっても、報道、ジャーナリズムのリテラシーみたいな物は無いのかもしれず、かつ、先回書いた、民主政体への変化を、番号並べて書きましたけども、ああいう事も格別に重要だとも思わないのかもしれません。分業も進んでいるでしょうから、部品的作業になる。
デスク、部長も、スポンサ取って来る代理店も、アメリカが上にいて、それに合わせたコンテンツ制作くらいの気分なのか。

所詮サラリーマンだから、まともな事言うと、そういう物を書ける部署には居られなくなるという事は、よく判ります。普通の会社だって似た様な物。でも今回ばかりは、こんな逃げ場無しの特攻加減で政権潰しにもし失敗したら、だれも見向きもしなくなると思いますよ。マジで。
分解、整理、一部は新しい媒体に少し入るくらいの再編となるでしょう。

逆に、チャンスとも言えて、今まともな動きを先んじて行えば一人勝ち!早い者勝ちだよ!

変な締めになってしまいましたが今日はこの辺で。
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