官僚とマスコミのクーはスルーで。(その2 [政治]
続きです。
そんな中で、見かけ法治、国民主権国家の体が成されて、ホメオスタシス行動のみで、自分も立派な国民市民の見かけを保てて日常が過ごせれば、後はお上がやってくれりゃあいいや、と無意識に思いたい弱い自分も確かにいた。
でもそれがいよいよ売国の総決算みたいになって、お上はダメで我慢ができないから、小沢みたいな政治家を得て、合法的にレジームチェンジが成されたのです。マスコミや官僚の総攻撃、プロパガンダも効果無く、レジームは変わったのです。その意味は、何度自覚してもたりないくらい。
でも、いつも批判しまくっている、官僚、マスコミ人に加え、考えたく無い人々もひっくるめて我が国です。だから、そういう力が勝つ国であれば、それまでではあります。
実際、人々は不満を持つけど自分では特に何もせず、根本を考えたくない。それはやはり心安らかにいられないからでしょう。
だから漫画みたいに改革だーと雰囲気だけ盛り上げてくれて後やってくれそうな、実際はハイエク的に国とその守りを突き崩す為に据えられた様な人に、ほんの少し昔、皆投票した。
選挙結果を明けてみてビックリ。ま、まさかあっ。。。と絶望しました。
その事もやはり深く肝に銘じつつも、でも今、昔のレジームに戻っても、世界の工場として平均的に皆豊かになって希望のあった時代や、余り金のバブルで浮かれた時代、浅い右翼の憧れである戦前の一億火の玉、どれも戻る事等出来ないのです。酷くなった構図の延長線上に戻って、もっと酷くなるだけ。
アラサーの人は逆に小泉時代をドリームが持てた時代として記憶しているかもしれません。しかし、派遣も金融もITも株式も、外圧の規制緩和の推進の旗頭を立て、カネバラマキまくった訳です。
様は手を挙げて言う事聞けば金が入った。ある意味必要ないシステムの単純でベタな検証作業をやるIT派遣とかで、そこそこ趣味もやって働いて、今じゃ開発でも貰えない金貰えた訳です。株式市場にガッと外資の大枚が入ってオコボレが落ちた。そしてその世界が破綻した後ですから、またそこに戻る事も無い。
ただ、これが破綻やその後の陰惨な事件や派遣村含め、多かれ少なかれ日本へのハイエク、所謂新自由主義の洗礼だったという事はあるでしょう。その上で皆反対し、マスコミ拡声器のプロパガンダ無視して、静かにレジームチェンジを行った。
私は民主党のシンパでもなんでもありません。所謂無党派なんでしょうが、自民や保守周辺にももちろん良い若い方がいると思います。
でもレジームチェンジの中でプレイロールしていない。
既得権益を守る官僚と外圧の戦いに身を置いてない。そういった連中がポツポツと旧保守との組合わせで政権入っても、絶対に旨く制御出来ない。官僚の言う事を聞くだけになり、旧保守と官僚と宗主国の組み合わせに戻る。
経験と深謀遠慮と計画が必要なのです。政権組めるか組めないかというのは、党と経験、教育がしっかりしていないと難しいでしょう。そういう部分は現実的に大事です。
今の民主も逆に言えば、アメリカに教育されて来た前原や長島、渡部等が居て、この人達はかなり内紛を煽って、小沢が教育した岡田を引き込んで、普天間なんかでトンデモ発言等をしている。恐らく、死ぬまで政治の舞台であればアメリカを代表して生きて行く事になる。視野が狭いのか、夜郎自大なのか、自覚して織り込み済みなのか私なんぞには判りません。
一方仕分け組の連中の中にも、リベラルなだけで視野の狭いスケールの小さい連中が一杯いる。
そういった連中を幾つか要職につけざるを得なくても、小沢のおかげで、鳩山(&お母さん)のおかげで官僚と対峙しつつ、政権を一応組める。ダイナミズムにぎりぎり対応出来ている。逆にある程度そういう連中がいる事が対応の幅も広げる。
民主の若い連中は小沢が沢山自ら書生を取ってヒモ無しで育ててきた。
日本でそれを大人数でまともにやっているのは彼だけと聞きます。チルドレンと言うけども、それは小泉と同格に貶める為のマスコミの下らないワーディングでしょう。
その為に、私財投じて宿舎立てて、若いのの暮らしを面倒見てやる個人的な優れた行為が、逆に小沢を潰そうとしてつけ込む隙を狙っていた検察犬のターゲットになった。酷い話しだと思う。そして教育が大事だと言う事は、それをけしかけた連中も判っているからそうするのでしょうね。
だから、話を戻しますが、代わりにどんなに優れているヒーローやチームが居ようが、そんなプラグの火花の様な要素だけでは、ここから乗り切って新しい形を作って行く事は難しい。それこそ大メディアで放送されているアニメやドラマじゃないのですから。
人々がサポートすれば継続して回ってくれる、ある程度しっかりとしたエンジンでないとダメなのです。
後2年くらいは政権が続いて、新しい形で政治の成果を党や政治家が蓄積した上で、党や政界の歪みの再編の実行をすればいいと、そう思います。
だから、アメリカ、官僚、マスコミ諸々、植草さんの言う悪徳ペンタゴンのダラダラクー(デター)は主権者皆々様、スルーでお願いしたい。
主権者の初心者(笑)として希望します。
そんな中で、見かけ法治、国民主権国家の体が成されて、ホメオスタシス行動のみで、自分も立派な国民市民の見かけを保てて日常が過ごせれば、後はお上がやってくれりゃあいいや、と無意識に思いたい弱い自分も確かにいた。
でもそれがいよいよ売国の総決算みたいになって、お上はダメで我慢ができないから、小沢みたいな政治家を得て、合法的にレジームチェンジが成されたのです。マスコミや官僚の総攻撃、プロパガンダも効果無く、レジームは変わったのです。その意味は、何度自覚してもたりないくらい。
でも、いつも批判しまくっている、官僚、マスコミ人に加え、考えたく無い人々もひっくるめて我が国です。だから、そういう力が勝つ国であれば、それまでではあります。
実際、人々は不満を持つけど自分では特に何もせず、根本を考えたくない。それはやはり心安らかにいられないからでしょう。
だから漫画みたいに改革だーと雰囲気だけ盛り上げてくれて後やってくれそうな、実際はハイエク的に国とその守りを突き崩す為に据えられた様な人に、ほんの少し昔、皆投票した。
選挙結果を明けてみてビックリ。ま、まさかあっ。。。と絶望しました。
その事もやはり深く肝に銘じつつも、でも今、昔のレジームに戻っても、世界の工場として平均的に皆豊かになって希望のあった時代や、余り金のバブルで浮かれた時代、浅い右翼の憧れである戦前の一億火の玉、どれも戻る事等出来ないのです。酷くなった構図の延長線上に戻って、もっと酷くなるだけ。
アラサーの人は逆に小泉時代をドリームが持てた時代として記憶しているかもしれません。しかし、派遣も金融もITも株式も、外圧の規制緩和の推進の旗頭を立て、カネバラマキまくった訳です。
様は手を挙げて言う事聞けば金が入った。ある意味必要ないシステムの単純でベタな検証作業をやるIT派遣とかで、そこそこ趣味もやって働いて、今じゃ開発でも貰えない金貰えた訳です。株式市場にガッと外資の大枚が入ってオコボレが落ちた。そしてその世界が破綻した後ですから、またそこに戻る事も無い。
ただ、これが破綻やその後の陰惨な事件や派遣村含め、多かれ少なかれ日本へのハイエク、所謂新自由主義の洗礼だったという事はあるでしょう。その上で皆反対し、マスコミ拡声器のプロパガンダ無視して、静かにレジームチェンジを行った。
私は民主党のシンパでもなんでもありません。所謂無党派なんでしょうが、自民や保守周辺にももちろん良い若い方がいると思います。
でもレジームチェンジの中でプレイロールしていない。
既得権益を守る官僚と外圧の戦いに身を置いてない。そういった連中がポツポツと旧保守との組合わせで政権入っても、絶対に旨く制御出来ない。官僚の言う事を聞くだけになり、旧保守と官僚と宗主国の組み合わせに戻る。
経験と深謀遠慮と計画が必要なのです。政権組めるか組めないかというのは、党と経験、教育がしっかりしていないと難しいでしょう。そういう部分は現実的に大事です。
今の民主も逆に言えば、アメリカに教育されて来た前原や長島、渡部等が居て、この人達はかなり内紛を煽って、小沢が教育した岡田を引き込んで、普天間なんかでトンデモ発言等をしている。恐らく、死ぬまで政治の舞台であればアメリカを代表して生きて行く事になる。視野が狭いのか、夜郎自大なのか、自覚して織り込み済みなのか私なんぞには判りません。
一方仕分け組の連中の中にも、リベラルなだけで視野の狭いスケールの小さい連中が一杯いる。
そういった連中を幾つか要職につけざるを得なくても、小沢のおかげで、鳩山(&お母さん)のおかげで官僚と対峙しつつ、政権を一応組める。ダイナミズムにぎりぎり対応出来ている。逆にある程度そういう連中がいる事が対応の幅も広げる。
民主の若い連中は小沢が沢山自ら書生を取ってヒモ無しで育ててきた。
日本でそれを大人数でまともにやっているのは彼だけと聞きます。チルドレンと言うけども、それは小泉と同格に貶める為のマスコミの下らないワーディングでしょう。
その為に、私財投じて宿舎立てて、若いのの暮らしを面倒見てやる個人的な優れた行為が、逆に小沢を潰そうとしてつけ込む隙を狙っていた検察犬のターゲットになった。酷い話しだと思う。そして教育が大事だと言う事は、それをけしかけた連中も判っているからそうするのでしょうね。
だから、話を戻しますが、代わりにどんなに優れているヒーローやチームが居ようが、そんなプラグの火花の様な要素だけでは、ここから乗り切って新しい形を作って行く事は難しい。それこそ大メディアで放送されているアニメやドラマじゃないのですから。
人々がサポートすれば継続して回ってくれる、ある程度しっかりとしたエンジンでないとダメなのです。
後2年くらいは政権が続いて、新しい形で政治の成果を党や政治家が蓄積した上で、党や政界の歪みの再編の実行をすればいいと、そう思います。
だから、アメリカ、官僚、マスコミ諸々、植草さんの言う悪徳ペンタゴンのダラダラクー(デター)は主権者皆々様、スルーでお願いしたい。
主権者の初心者(笑)として希望します。
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