党代表選の誤報。 [政治]
菅さん、後は党首選さえ無視していきなり解散して、皆ヒエーッと上へ下への大騒ぎになるだけですね。ひとつよろしくお願いしますよ(笑
見事に、前回の日記に書いた官僚増税代理人とアメリカと北朝鮮の代理人がタッグを組んで党首選を勝った。なんとなくいろいろ素人が書かない方がいいのかもしれません。先へ先へ読まれるだけで。
前回の党首選も党員の集計でCheatingがあったようですが、今回も衆人環視の中堂々と、やってくれましたね。NHK他各位。さすがにもう払いたく無いので、野田氏就任とともに今の半額にしてNHK増税でも頼めばいい。
きっとメディア上では対して批判もなく、中途半端に流されるでしょう。
何しろそれを追求するのは自分等ですから、まともにやる訳がありません。マスメディア全般が、首相を実質的に決定する党首選最中に、中間派を操作するデマを流した。
電波は免許制。100回くらい書いてきましたが、マスメディアはプロパガンダ機関です。
そして、ネットも震災対応の最中、監視し放題となった。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2011-06-26
今回の誤報ってのは、
馬渕候補は決選投票になったら海江田候補以外に投票するよう支持者に言ったとNHKは伝えた。
実際は逆で、馬渕氏は自分の考えに近い増税しない海江田氏に投票するよう支持者に伝えていた。
ひどいですね。NHKは罪状確定ですが、民放各社も殆ど同時に報道していたという話です。
これはかなりの問題です。
5候補の得票数がニュースから消え初めているから、メモる意味でも書いときたい。
決戦に入って、官僚+アメリカで前原氏陣営は出来レースで野田氏へ行くのはアホな私でも判る。
これは確定。102+73=175
野田氏は175票とします。
すると、唯一是々非々で考え信念を持つように見える馬淵候補支持者 24票
私あまり存じ上げない鹿野氏陣営が52票、
これがトップの海江田氏陣営143票にどう加わるかが問題になる。
海江田氏陣営自身にふらつきも結構いそうです。
そこで、勝ち馬に乗りたい中間派にとって、垂涎の情報が流れた。
「馬淵陣営野田氏に投票」と各マスメディアが報道!
つまり175+24。中間派の頭に張り付く数字は196=半数ですが、
馬淵陣営がつくなら野田陣営が3票越えでまず199の過半数越えだ!と瞬時に判る。
もし野田陣営内に造反があっても、今迷う自分がキャスティングボードになるか否かくらいの数字で有ることは確実。これは野田だ!と。
スマホや携帯で状況を見ていた議員自身や関係者に、十分に影響を与えた可能性があります。そして会場にブロックサインが流れた(かもしれない)。
こんな数票レベルせめぎ合いのタイミングで「誤報」流した訳ですね。
日テレも誤報したらしいですが、かつこういう記事を書く↓訳ですね。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110829-OYT1T00695.htm
マッチポンプだ、というよりもそれがマスメディアの仕事そのものだ、
と言った方がよいか。政治部長会議的↓仕掛けですね。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-02-07
候補的に小室先生の書いていた、アローの背理的な物も↓候補者配置的に効きながらも、
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20
今回最後の引き金は、マスメディアが意図的に流した誤報だったということかもしれません。
これは前の党首選も似た様な流れは有りましたよね。
一方で、様々なことが頭に浮かぶ。
ここまで平気で国民との約束を破る連中の中でも、まず生き残るのが政治家。
椅子取りゲームが政治家です。マニフェストで対抗するはずだった、官僚+アメリカ代理勢力に完全に乗っ取られてもその中で、固まりとしてまだ政治家として姿勢を見せる大きな勢力として存在しておかないといけないと言うのはボトムラインだろうなと。
民主党をいよいよ割る際には、国民主権で行くのであれば、それでまとまっている勢力であることが必要。とはいえ、ミスリードしているのか勘が利かないのかわからないけども、そんな鳩山氏の党だし、それまでアンカーで居るしか無い。
そして、見事に浮動票で、マスメディアターゲットのB層、新B層の様に、「テレビ報道で右往左往」して、只生き残る為だけに椅子取りゲームで醜態をさらした議員達、これは振り返ってみれば、我々そのものだろうなと。
国民のレベル以上の民主政治は当然出来ない。我々の代表だから、我々の鏡なんですよ。連中も、どっちに転んだってダメさと愚痴をこぼす。都市部の浮動票と何がちがうでしょうか。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2011-08-16-1
「たぶん、政策や思想なんてなんでもいいから、和をこわさない。勝ち馬のニューマ、空気に乗ってまみれたい。
メディアは攻撃対象が小沢軸と言う事だけは変わらないので、それには乗っている。小泉劇場にも乗ったんでしょうね。「お上任せでだめなら忍従」で1000年やって来た国民の限界という物でしょうか。早く祭りに参加したいだけの国民。それが得られないとそっぽ向く国民。
ここで小沢氏の気持ちを斟酌すると、正直、そのような国民の代表である事は難しいなあと思っているのではないか。特に一見賢そうなのにニューマでしか動かない都市部の浮動票あたりに対して。
皆さんがお上であって、どうしたいかを決めて、送り込まれた代表が私なのであって、なんかしてくれと言われても、それは自分にどうしようもないと。
国民のレベルが政治のレベルを決めてしまう。」
だれか凄い人を待ち望むのは、それは結局「お上頼み」つまり、律令頼みとあまり変わらない。噂に左右され、勝ち負けに一喜一憂し、GEの責任も誤報の責任も追わない。75日で忘れてしまう。
そして日々周囲と意味の無い差異の争いに汲々としている。
それではやはり、なにかあると、自分で立てないから占領されてしまうのだろうなと。
「お上任せでだめなら忍従」。マッカーサーがくればマッカーサー礼賛。バイデンくればバイデン礼賛と。
この日記も、政権交代前から、なんと101回目となりました。
政権交代、クーデター、前回党首選、そして震災、原発事故、大変な日々でありました。随分書いたのだと驚いています。もともと普通のコトゴトを書くblogでも有りたかったのですが、時節が時節で、こういう記事ばかりになってしまいました(笑
リンクもアフィリも無い割に、幾つかリンクして頂いて、(先日中田さんにもつぶやいて頂いたようでなんとも恐縮です)たいしたこと無いんですが、随分読んで頂きました。
震災以来、これまで書いて来た様な事が、コンデンスされて現れるような事が多くなって、それを凄く理解する人も出つつ、やはりどうしても遠山の金さん、官僚の夏に縋りたい人はみじんも変わらず思考停止。
一区切りついた感もありながら、世の中生半な事では変わらないなと思う今日この頃です。
見事に、前回の日記に書いた官僚増税代理人とアメリカと北朝鮮の代理人がタッグを組んで党首選を勝った。なんとなくいろいろ素人が書かない方がいいのかもしれません。先へ先へ読まれるだけで。
前回の党首選も党員の集計でCheatingがあったようですが、今回も衆人環視の中堂々と、やってくれましたね。NHK他各位。さすがにもう払いたく無いので、野田氏就任とともに今の半額にしてNHK増税でも頼めばいい。
きっとメディア上では対して批判もなく、中途半端に流されるでしょう。
何しろそれを追求するのは自分等ですから、まともにやる訳がありません。マスメディア全般が、首相を実質的に決定する党首選最中に、中間派を操作するデマを流した。
電波は免許制。100回くらい書いてきましたが、マスメディアはプロパガンダ機関です。
そして、ネットも震災対応の最中、監視し放題となった。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2011-06-26
今回の誤報ってのは、
馬渕候補は決選投票になったら海江田候補以外に投票するよう支持者に言ったとNHKは伝えた。
実際は逆で、馬渕氏は自分の考えに近い増税しない海江田氏に投票するよう支持者に伝えていた。
ひどいですね。NHKは罪状確定ですが、民放各社も殆ど同時に報道していたという話です。
これはかなりの問題です。
5候補の得票数がニュースから消え初めているから、メモる意味でも書いときたい。
決戦に入って、官僚+アメリカで前原氏陣営は出来レースで野田氏へ行くのはアホな私でも判る。
これは確定。102+73=175
野田氏は175票とします。
すると、唯一是々非々で考え信念を持つように見える馬淵候補支持者 24票
私あまり存じ上げない鹿野氏陣営が52票、
これがトップの海江田氏陣営143票にどう加わるかが問題になる。
海江田氏陣営自身にふらつきも結構いそうです。
そこで、勝ち馬に乗りたい中間派にとって、垂涎の情報が流れた。
「馬淵陣営野田氏に投票」と各マスメディアが報道!
つまり175+24。中間派の頭に張り付く数字は196=半数ですが、
馬淵陣営がつくなら野田陣営が3票越えでまず199の過半数越えだ!と瞬時に判る。
もし野田陣営内に造反があっても、今迷う自分がキャスティングボードになるか否かくらいの数字で有ることは確実。これは野田だ!と。
スマホや携帯で状況を見ていた議員自身や関係者に、十分に影響を与えた可能性があります。そして会場にブロックサインが流れた(かもしれない)。
こんな数票レベルせめぎ合いのタイミングで「誤報」流した訳ですね。
日テレも誤報したらしいですが、かつこういう記事を書く↓訳ですね。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110829-OYT1T00695.htm
マッチポンプだ、というよりもそれがマスメディアの仕事そのものだ、
と言った方がよいか。政治部長会議的↓仕掛けですね。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-02-07
候補的に小室先生の書いていた、アローの背理的な物も↓候補者配置的に効きながらも、
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20
今回最後の引き金は、マスメディアが意図的に流した誤報だったということかもしれません。
これは前の党首選も似た様な流れは有りましたよね。
一方で、様々なことが頭に浮かぶ。
ここまで平気で国民との約束を破る連中の中でも、まず生き残るのが政治家。
椅子取りゲームが政治家です。マニフェストで対抗するはずだった、官僚+アメリカ代理勢力に完全に乗っ取られてもその中で、固まりとしてまだ政治家として姿勢を見せる大きな勢力として存在しておかないといけないと言うのはボトムラインだろうなと。
民主党をいよいよ割る際には、国民主権で行くのであれば、それでまとまっている勢力であることが必要。とはいえ、ミスリードしているのか勘が利かないのかわからないけども、そんな鳩山氏の党だし、それまでアンカーで居るしか無い。
そして、見事に浮動票で、マスメディアターゲットのB層、新B層の様に、「テレビ報道で右往左往」して、只生き残る為だけに椅子取りゲームで醜態をさらした議員達、これは振り返ってみれば、我々そのものだろうなと。
国民のレベル以上の民主政治は当然出来ない。我々の代表だから、我々の鏡なんですよ。連中も、どっちに転んだってダメさと愚痴をこぼす。都市部の浮動票と何がちがうでしょうか。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2011-08-16-1
「たぶん、政策や思想なんてなんでもいいから、和をこわさない。勝ち馬のニューマ、空気に乗ってまみれたい。
メディアは攻撃対象が小沢軸と言う事だけは変わらないので、それには乗っている。小泉劇場にも乗ったんでしょうね。「お上任せでだめなら忍従」で1000年やって来た国民の限界という物でしょうか。早く祭りに参加したいだけの国民。それが得られないとそっぽ向く国民。
ここで小沢氏の気持ちを斟酌すると、正直、そのような国民の代表である事は難しいなあと思っているのではないか。特に一見賢そうなのにニューマでしか動かない都市部の浮動票あたりに対して。
皆さんがお上であって、どうしたいかを決めて、送り込まれた代表が私なのであって、なんかしてくれと言われても、それは自分にどうしようもないと。
国民のレベルが政治のレベルを決めてしまう。」
だれか凄い人を待ち望むのは、それは結局「お上頼み」つまり、律令頼みとあまり変わらない。噂に左右され、勝ち負けに一喜一憂し、GEの責任も誤報の責任も追わない。75日で忘れてしまう。
そして日々周囲と意味の無い差異の争いに汲々としている。
それではやはり、なにかあると、自分で立てないから占領されてしまうのだろうなと。
「お上任せでだめなら忍従」。マッカーサーがくればマッカーサー礼賛。バイデンくればバイデン礼賛と。
この日記も、政権交代前から、なんと101回目となりました。
政権交代、クーデター、前回党首選、そして震災、原発事故、大変な日々でありました。随分書いたのだと驚いています。もともと普通のコトゴトを書くblogでも有りたかったのですが、時節が時節で、こういう記事ばかりになってしまいました(笑
リンクもアフィリも無い割に、幾つかリンクして頂いて、(先日中田さんにもつぶやいて頂いたようでなんとも恐縮です)たいしたこと無いんですが、随分読んで頂きました。
震災以来、これまで書いて来た様な事が、コンデンスされて現れるような事が多くなって、それを凄く理解する人も出つつ、やはりどうしても遠山の金さん、官僚の夏に縋りたい人はみじんも変わらず思考停止。
一区切りついた感もありながら、世の中生半な事では変わらないなと思う今日この頃です。
コメント 0