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この国の官僚の位置づけ。公報を見て思う事。(1 [政治]

いやドイツ凄かった。

子供の頃、人間と思えないトルクで(笑)サイドから切り込んで行くドイツ選手を見て、ウワーと驚愕しましたが、このチーム似たような凄さありますね。個人的にはアルゼンチンとポルトガルとクロアチアのファンなのですが。

 ところで選挙公報が届いてました。

候補者決まって選挙戦中になると、どれどれと調べようとすると、そこからぱったり情報が止められる。変な話ですよねホント。ネットの活動禁止で偏向しまくってるマスメディア独占となる。今時逆に異常な情報統制に感じます。
ところがネット「投票」になるとホイホイ推進したがる人が政府側にいたりする(笑
それは選挙が成立しません。投票機もネット投票も絶対X。誰にもオートマチックな部分の管理をさせてはいけない。今のマニュアルだって怪しい地域があるのに。

とにかく、それまでの印象と、運良く演説でも遭遇すればいいですが、後は選挙公報くらいしか判断する物が無いという感じになってしまう。で見る。

公報読むと政局からすると違和感ありますが、いろいろ考えると、公約というのは結構難しい。今、ほんとの事をこういう場所に堂々と書く事ができるのは、国民新党と社民党くらいでしょうか。
いずれも現政権に前言撤回で弾かれた存在であり、かつ比例がメインだからでしょうね。応援したいですね。今回は。

うちの選挙区は、民主は千葉さんと金子さんです。
千葉さんは、例の小沢氏に仕掛けられた検察の不当な捜査、マスメディアを使用したスピン情報のリーク等に対し、行動が無かった事を府反する向きもある。
ただ、その後植草さんの言う悪徳ペンタゴンの巻き返しのクーデター状況を考えると、もし指揮権発動した場合小沢氏にはもっと激しく危険な攻撃があっただろうと容易に想定できる。勝ちながら身を引いた事で検察のおかしさをあぶり出した、戦いの意義も限りなくマスコミを使って薄められたでしょう。

ですからそこは何とも言えない。ただし、先日聞いた演説と同じで特に政策目標は無く、理念的な目標のみ書かれています。

金子さんの方は、国家公務員の「人件費」2割減、企業団体献金廃止、規制法厳格化、消費税増税より、景気回復が先、外国人参政権反対、身近な政府と、掲げています。
ただ、応援メンツがなあ。。。
菅直人は党主ですから置いておきまして、前原、党に机がないらしい幹事長枝野、両氏の手書の親密さをアピールする色紙を見てしみじみ。金子氏の事を「民主党の石ちゃんです。能力も性格も「まいう」」だそうで。。。
うーん。ご自分もtwitterをされているから、プロパガンダでない世論は重々理解してると思うのですが。軍資金の問題かなあ。

蓮舫氏の色紙もありました。文革4人組とはいいませんが、仕分けのアイコンになってしまった彼女ですが、秘書が痴漢で捕まったという事は悪ペン勢力とは一線を画しているかもしれませんね。いまや、痴漢冤罪がホント多すぎて、植草さん以降、むしろ政治的に正しい人の証明といえるか(笑

なかなか悩みますよね。皆さんもそれぞれ地域毎に悩まれるでしょう。結局自分で決める事ですが。

 公報読んでいると、官僚の、でなく国会議員の給与と数を半分に減らせとかいう党や候補がぽつぽつと意外にあるんですね。正しい面もあると思いますが局面として大いに違う。

今の戦いの焦点は、

官僚が、長年税金の予算を隠し込んでプール、天下りはもちろん、本質外のいじましくセコい所で言えば、国民の年金と別に自分らの投資先は国内債券にしたりしている。
コーポレートガバナンスで自動的に利益を海外市場に吸われる企業に、内部留保させるだけにしか役立たない企業減税、埋蔵金や上の事実を覆い隠しながら、予算が成り立たないと国民増税。かつ国民の貯蓄を暴落必死のドルベースの債券投資に移行させる政策ばかりを取る。
それに対抗して小沢が立って、国民主権が初めて09年8月30日に実現されるも、それを再びひっくり返すべく植草さんのいう悪徳ペンタゴンが工作を続け、菅政権で結実し、増税なんかを叫ばせてる。

って所ですから、

国民の代表としての政治家の力を削ぐ事を第一に上げる候補者は間違っていると思うのですが。政治家の力を削ぐ為に政治家に立候補する人は、いったい何者ということになるんだろうか。
動名詞、形容詞だけで、主語と目的語が無くなるアホダラ日本の特性を利用した、新手のB層向けアピールだったりして。目的を目くらましして、仕分け、無駄だけで走って、政治家と官僚のスタンスに気づかせないような。

順番としては、

税金を埋蔵する、「逆ロンダリング」を白日にさらす。
実際亀井さんひっぺがしたから実績がある。

明確にしたあと、制度設計を検討して予算を計画する

その中で、産業育成と徴税ポーションをはっきりさせて、消費税のような無差別通行税みたいな物は、最後のオプションとして取り込む。

というかんじですか。
チャベスって確か消費税と逆に、商取引にインセンティブつけたんですよね。それで南米盛り返した。
ただ、事ここに至って、真逆の事を言うようですが、やはり官僚には頑張ってもらわないと行けない事がどんどん明確になる。

なぜなら、「逆ロンダリング」をやり「制度設計」をやっているのは、どっちも官僚だからです。

続きます。

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