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BBCの原発事故の解説。 [マスコミ]

※追記(15:10)
女川は、原発自体に問題はないと言ってますが、つまり、すでに放射線が120km北北東に到達したと言ってる??

◇◇◇

やはりメルトダウン。
停止後20日以上は冷却しないと下がらないそうですから。水回さなければ下がりません。
炉を潰したく無いからかホウ酸投入も遅れ、多分決死状態。

BBCのwebみてたら、
福島原発の解説。

超いい加減な訳です。

「海水を入れるのは尋常な方法ではない。問題がどれくらいヤバいのかを表してる。
政府は、原発に頼ってるが、地震国で原発という元々問題視されていることと、パニックを引き起こさない事を意識して、できるだけ『ですがなにか?』で振る舞っている。」

よく分かってる。

日本のメディアも『ですがなにか?』体制で、ラインダンサー。だれが国を滅ぼすか。
特に200人でも21万人でも、なにも様子変えないで喋る技術は訓練の賜物か。

皆さん海外の英語ニュースみましょう。日本のマスメディアダメですから。
官僚とマスメディアの勝手な判断での「ですが何か」で殺されたくはない。
日本で見れない原発からの避難民の様子とか、写真出てます。いざとなったら同じ格好して逃げましょう。

以下転載です。

3/13
Chris Hogg
BBC News, Tokyo

There are now problems at the number three reactor - the concern is that it is overheating. They're trying to pump sea water through it at the moment. That's an unusual, somewhat innovative solution to the problem. But the fact that they're prepared to consider unusual solutions like that gives you a hint of just how serious the problem is.
This is a very difficult issue for the Japanese government. There has always been concern here about the safety of nuclear power stations, about the wisdom of building nuclear power stations, on which Japan relies hugely for its energy needs, in a country which is so prone to earthquakes.
They're also aware that they don't want to cause panic. On Saturday we saw the exclusion zone around this plant gradually increase. First of all it was just a few kilometres, now it's much wider. But obviously once that exclusion zone is extended, you've then got to get the people out. So it's important, they would say, not to cause unnecessary panic. And that's why they're trying to play this down as much as they can.

転載おわり。
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共通テーマ:日記・雑感

バカボンパパではないけど閃いた。 [マスコミ]

雷が鳴っています。

今、友人から分けてもらった縁故米の最後の2合を炊いて、油ののった鯵の開きと、松前風の白菜付けで、爺むさくも実に良い夕餉を済ませ、真澄の紙カップなぞちびちびやっている所ですが、先ほど大きく気づいた事がありました。

帰宅してすぐ米研いで、雨が降り出したので洗濯物取り込みながら、仕事の事をつらつら考えてました。

Webやメルマガと別に、ご他聞に漏れずうちもtwitter運用してるんですが、フォロワーは増やせるんだけど、プロモ主体でのなんの縛りも無いかなりオトクなキャンペーン張っても、打ってもすぐに響かない。

なかなか難しいなあと。結構工数使ってやらせてるんだけどなあ、どうやっていこうかなあ。等と思っているうちにふと閃いた。なんだ。そうかと。

さんざん今までマスメディア、プロパガンダ機関の歴史や構造を暴いて丸裸に(笑)しようとしたり、そして、少しばかり諦めながら、「国を潰しても自分等だけ律令側で生き残るというのも、それぞれ食う為でしょうがないんだよね?ね?」と、「正直あんたら売国奴だけどしょうがなくやってるんだよね?」と嫌み混じりで問いかけてみている訳ですが、どうやら間違いだった。

彼らのマインドセットは違う。

少しおさらいも入りますが、マスメディアは単純にプロパガンダ能力が全てで、ジャーナリズムとか、取材力とか、制作能力等は、全部スポンサー向けのスキルや手駒で、公正だろうが虚偽だろうが求めに応じて使って行くもの。

昔、メディアは釣り船で、我々は釣られる側だという例えを書きました。客がスポンサー。ジャーナリズム、報道等がしっかりしているといったイメージは、一つの「撒き餌」として我々にそう思わせ、それが成功しているか否かという以上の意味はない。我々に只同然で提供されるコンテンツに対して特に発揮されはしない。

そんな彼らは、加えて、自由に営業してるわけでは無く、免許制で、国から役割をもって認可されている。つまり根っこは純粋な政府のプロパガンダ機関。「律令制マス媒体」といえる。

その立場で、決まって行くプロパガンダの実行プランがあって、きっとそれを一生懸命やっている訳です。私がマクラで、twitterの運用で悩んだ様に。営業部長がビジネスプランに従って売り上げ目標立てて営業にハッパかける様に。
で、最近うまく行かないからおかしいなと、うまくひっかからねえよと。ルアーが悪いのかコマセが合わないのか、漁場が荒れちゃったか、こんなに頑張ってんのにうまく行かんと。
ほんとにただそれだけの装置であり、また、中の人であるのではないか。

たまにテレビをつけて、どうしてここまで悪びれる事なく、よく見ればいかさまは丸見えなのに、後ろめたさもなく事実をねじ曲げてんだろうと。マスコミ人は皆本格的に世と乖離した気違いなんだろうかとさえ思ってました。その粘着性と継続性は何処から湧くのかと。

しかし、それは職務に忠実なだけだったのかと思えて来ました。

軍人は相手を殺すのが仕事だし、プロパガンダ機関は、プラン通りに世論を作る、つまり洗脳するのが仕事。今のテレビ番組等が、彼らに取って正の舞台である訳で、それが釣られる魚から見て、良かろうが悪かろうが、自然だろうが不自然だろうが、大勢で釣る事に成功すれば良くて、むしろ気にする点としては低いプライオリティです。だれも視聴者の為にやっていないのだから。

つまり、小沢氏を不正事実も無いのに悪人とする事に成功するまでやるのが、彼らの職務モラル、ビジネスの正義であり、アメリカに金を貢ぎ、増税する事に納得する世論を作る事に成功したときに、やりがいを感じ、やったなと同僚とおいしい酒が飲める、そういう仕事についた人達だとすれば、
むしろ、中途半端に公正な報道とか言い出す社員の方が、モラルに欠けた中途半端な奴だという事に論理的にも、実際の社内でもなるのでしょう。利益に相反する行為。ビジネスとしても残念ながらそれが正しい。

まともに読者から対価もらって、ジャーナリスティックな振る舞いが出来るような余裕のある時代は逆に、マスコミ人にとって異例なのかも知れない。
元々、ジャーナリズムは会社は関係無い。独立した個人が担うものです。読売といっても本田靖春は素晴らしきジャーナリストであり、ナベツネは全然違うわけです。

そして、そういう時期を担って来たように成り済まし、今生き残って今トップについているマスコミ人は、我々視聴者、読者に対して逆に傲慢な印象があります。
アメリカに首根っこ掴まれた官僚と同じく、外資に握られた代理店にさらに握られた大手が只で垂れ流す作りに金がかかったデフレ情報を垂れ流す装置となり、小さなメディアもジャーナリストも表から消えた。

 もちろん、視聴者、読者が主体的に支払う対価で情報を提供するメディアなら、当てはまりませんね。インターネットの隆盛で、新しいそれがまた生まれつつあり、大手の設えは時代からズレつつある、そんな感じでしょうか。

マスメディアは、ジャーナリズムを標榜して我々に買ってもらう媒体ではなく、本来のプロパガンダ機関として、官僚や其処に影響する存在の意図を正確に効率的にプロパガンダする為に特殊化、洗練もされ、その中で、そこに属する人間として、マスコミ人は結果を出す為に、単に目的に向かってモラル高く頑張ってやっている。

ただ、それが、国民の利益と思い切り相反するだけの事だった。

なんとも理解不能だった、まったく悪びれる様子や反省も無い様に見える理由は、実はそれだけの事だったかと、腑に落ちてしまった今日でした。

マスコミ人に純粋に聞いてみたい事。 [マスコミ]

長崎でついに200歳が(笑

殆どネタ化しつつありますね。ショパンと同い年なんだな。そういやラ・フォル・ジュルネもショパンでした。

ところで、いろいろ書いているのですが、そういう中で生まれる大きな大きな?があって、純粋にマスコミ人に聞いてみたい事がある。

今、機密費を貰って、小沢さんのネガキャンに邁進している方々がいる。上からの命令で、仕事=生計の道としてやっている人もいるでしょう。もしくはその仕事しかなくて、もっと切迫してやっている人もいるんだろうと想像はします。

いつも、これはおかしい!と言う流れで私偉そうな事書き散らしてます。

検察がいくら攻め込んでも違法性が問えない、登記の日時のズレ、記載の必要のない小沢氏の一時立て替え、法的に全くきれいな政治家を日本一金で汚れた政治家とする印象を植え付けるためのネガキャンを張っているマスメディアはおかしい!とか、公器として見る視聴者、読者の心理を悪用して、機密費貰って印象操作する事は悪い事である!とか、その裏にはきっとこういう流れの中の戦いがあるんだろう等々。

そういう口幅ったい話は今日は置いときます。ちょっと昔の事を思い出して見て欲しい。ロッキードの事です。

要は、マスコミ人が、自分等の将来の可能性をどう考えているかという事なのですが、
「刑務所の塀の上を一緒に歩いていて、中に落ちた田中さんと外に落ちた中曽根さんもしくは歩き続けるその他灰色高官」と今では言われるロッキード事件というのがありました。2つ前のエントリで、今に至る流れを、足りない頭で自分の備忘録的に書きました。

日本のボスたる田中さんだけターゲットにして潰し、結果的にプラザ合意の伏線となる状況が出来あがっていく。それをきっかけにここまで日本は没落してきた。
そう考えた時、それから25年の没落の引き金を引いた事になってしまう、高名な某ジャーナリストがいますよね。
天網恢々・・・という言葉があるように、世の中旨くした物で、ちゃんとそのような評価になっています。やはり人の口に戸は建てられない。

翻って今、前回のエントリのような状況で小沢さんが再起しようとしている所を、ロッキードより遥かに法的に薄い、出来の悪い根拠で攻撃している。もっと質の悪いプロパガンダをやっている。

そう言う時に、あなたは某ジャーナリストが今生きている晩年を、自分もいずれ生きる覚悟を持って、それをやっているんだろうか?そんな事を本当に聞いてみたい。

きっとマスコミ人は、一介の中年サラリーマンの私なんぞより、情報もあり、見識も頭も優れているでしょうから、引いて物事考えれば大局的な観点を持てないはずが無い。ではどう思って今やっているのか、それを一度本当に聞いてみたい。

 あの頃と情報と言うものの流れは大きく変化していて、
現在はネットがあって、スマホがあって、戸が立てられるどころか、現場からデスクも校正も経ないリアルタイムで流れてしまうツイッターまである。
私のような凡夫でも、本やネットで公式な資料を閲覧したり、誰がどうしたか分かる。各社の報道のズレ等もすぐ一覧できる。マスコミ人の面も名前もテキスト、動画も保全されてしまう。
そしておかしいと思ってこんな事を書く。それを人が見るという流れが、似たような何万ものblog、何百万ものtweetが現在進行で行われている。

そんな状況下で、党員がマスメディア報道は所詮作られているとよと思っていれば、まだ小沢氏が勝つ可能性も十分ある。勝った場合、某ジャーナリストの晩年の状況が、来月には来てしまう。

一生烙印を押されて生きるような事になるかもしれない。そんな事が想像できないはずがない。だからその覚悟を聞いてみたい。なぜなら、自分だったらそれはとても出来ないからです。

そしてもう一つ。マスメディア的にはこっちが本質かもしれない。
もっとビジネスライクな話です。意識してプロパガンダをやっていると思う人にも聞いてみたい。

今放送も新聞もジリ貧です。それしか見ない人ももう高齢化して減っている。かつ、実質ネット上では、今は60歳手前までPC携帯使うわけですが、あれだけのマスメディアのキャンペーンがあっても小沢支持が多いという結果を、マスメディアを使っている人のその上の「プロパガンダをしたい人」はどう見るか。
彼らが「世論をどう判断するか」という意味と、「装置としての影響力をどう見るか」の2面ですね。

「影響力の無いプロパガンダ装置はどこぞから、使ってもらえなくなる」
という可能性があります。

戦略と言う物は、ゲーム理論で建てますから「両張り」が基本。それは分かっているのだろうかと問うてみたい。分かってなければ所謂茹でガエルの様に思う。
だからこうしてネガキャンやってるんだよ!という声も聞こえてきそうですが、その場合、一つ前の問いに戻る事になる。

ソース、御用学者その他まで含めて、きっと制作環境から硬直化して、他の作り方が出来ないという事さえも、きっと有るのだろうと想像します。
ビジネスモデルもあって、難しい事でもありますが、社の個性や成り立ちを見直しつつ、その立場から出来る、純粋中立な公器に戻ってみる、と言う事を行うチャンスでもあるのではと思います。

 実の所、私のblogなんてテキストだけでリンクも工夫もなく、日にビューが4桁行った事もありません。私自身も読書好きで、だんだん引きこもりがちになって来てこんな事を書いている、リストラの脅威にさらされて行く、一般企業の中年サラリーマンです。
特定の方にちょろちょろ見に来て頂くだけで、単独の影響力なんてこれっぽっちも無いものですが、もしマスコミ人で覗いた方がいて、考えた事が無いならば、ぜひ考えてみて欲しいし、思う所を聞かせて欲しい。

ただ純粋にそう思います。

国破れてもマスメディア在り。 [マスコミ]

暖かい陽気で、心無しかテレビの人々の顔も自民時代の様に緩んで見えます。

なにか、7:30にビール飲みながらナイターを見るのが楽しみのお父さん時代のテレビのような、余裕のある表情です。
鉄面皮の某美人キャスターの目元も綻んでます。ショックだなあ(笑
筑紫さんはどう思うだろう。兎に角、これほどの影響がこの人達にはあるんだなと少し新鮮な驚きでした。

やはり会社の足元が不安になると、自分等も不安になるのは誰しも同じ。
小沢潰しに成功して、ほっと一息、皆昔のようだね、このまま行けるといいねと馴染みの飲み屋で柔らかい笑みと供に静かに祝杯でも上げてるのか。。。

と、思って個人レベルで実感してしまった。あっそうかーと。
とてもとても単純な事を。

マスメディアの「中の人」と一般ピーポー大勢は、利害が相反してる。
生活保障面チックな話ですが、マスメディアには、情報は世界から膨大にダラダラ入ってきますが、社員達は、グローバリズム、ハイエク的な社会の変容を、自分の身に起こる事として、最後まで理解しない立ち位置に居ます。

なぜなら、宗主国からの命令でそれをやっている政府から貰った免許で、政府の意向に従って、ローカル向けに世界で誰も使わないローカル言語で、プロパガンダを担っている。
社会が変化して大混乱があっても、保守政権の傘の下で広報、プロパガンダ役として最後まで必然的に居られる人たちだから、官僚レベルと言ってもいい。
つまり暮らしと収入は、親米保守政権についている限り、最後の最後まで保証されるGPだから、続けば壊されて行く我々とは永遠に乖離する。

ああ、こんな簡単な事が随分判らなかった。これは構造なんですね。
冗談混じりで言ってみれば、国民生活が第一!と言われて我々が投票し小沢が官僚に対峙した時、彼らは小沢を潰さないと、自分たちの暮らしが壊れると。

我々国民主権からすると官僚と付随するマスメディアのクーデターですが、
あそこまで、粘着性、偏執性を持って、隙間無く塗り替える様に、クリーンな政治家を理由も無く徹底的に貶める事は、仕事とはいえ、まともな神経ではそうそう出来ない。

なので、なんともマスメディア関係者というのは極悪人、気違いなのではないかという印象が、小沢支持者には広まる訳ですが、「マスメディア人の生活が第一」と言う事で、暮らしを壊す共通の憎むべき敵として良い人も悪い人もネガキャンをやり続けたのではないか。国民に対峙しても自分の生活が第一だと、普通の人として、一丸となって頑張ったのだろうかと、そんな事を思いました。

グローバリズムを礼賛しまくって、プロパガンダに手を貸して、世を壊す片棒を担いで、陰惨な事件や下層の人々をルポしても、彼らはそのリアルと実体とまったく関係がなく、実感も当然無かったけども、国民側の政権交代で、自分への暮らしの恐怖を、初めて感じたのでしょう。世を壊して自らを助ける。

中の人が悪い悪く無いというレベルではないです。単純な人に向いた憎しみ等は、視界を濁らすだけ。ふりさけみれば、先の大戦。

反戦を書けばおまんまの食い上げのマスメディアは煽る、大人の判断をする政治家を糾弾する。自分の基準の無い少なく無い一般ピーポーは、繰り返し擦り込まれて、本能的な幼稚な気概を重ねてそれに乗る。なんて事があったかもしれないと、今、もの凄くイメージ湧いてきました。

実際、戦争のきっかけ、原因は何処にあるだろうか。
散々戦後問われる上げられる固有名詞やテーマは、果たして、本当に戦争の責任に関係あったのか?そんなもの、実はローカル局面の単なるモチーフではないのか?
絶え間なく起こる紛争、戦争の端緒、人々の合意形成プロセスと構造は?

国が滅びても、官僚もあり、マスメディアもあり。

ジャーナリズムと言うものがあるとすれば、マスメディアとは乖離したように思います。ちゃんとした人はマスメディアに出ないもの。実際知りたい事は、弄った情報は見ない。マスの報道は携帯で、5紙のヘッドラインを比較しながら5タブをスクロールして終わり。

情報はtwitterでリアルタイムで上がる。見識豊かな人や事情通をフォローすればその意味や今後の情報も十分。体系的に詳しい論説、歴史としての振り返りは、追うべき人のblogを見ればいい。ちゃんとした知識は本を読む。そんな時代です。

マスコミの世論操作を見ると、音楽ランキングを思い出します。
先日誰か口走って問題になってしまいましたが、CDシングルなんて、今全然うれないので、社員に100枚づつ買いに行かせれば、2千枚で簡単に操作できる。ランキングの権威と、コストが合えば、それはプロモーション費。たった200万円。
これが官房機密費か(笑

政権交代の話は置いときます。凡夫にはそう簡単にわからんですが、前回の日記通り、ハイエク三下が盛り返したけど、
でも小沢は時期見てまた頑張ってくれるでしょう。

藤原新也さんのHpにいい事書いてありました。

「そして誰もいなくなった。

右を見ても左を見ても賢者なき茫漠とした焼け野原が居残るばかり。


それでも焼け野原を歩く、自からの二本の足は生き残っていることを強く感じ取ろう。」

そう。今この焼け野原に立っているのは己が2本の足。
誰の意思でもなく歩いている自分がここに存在して居る。

津波の会見。 [マスコミ]

 さっき官房長官の津波に関する会見があって、見ていましたが驚きました。

自国に災害が”これから”来ると言うのに、記者は誰も津波の質問をしないで、閣僚は?首相は?会議は何時に集まったのか?という質問ばかりで津波の質問は無い。
最初から、えひめ丸風の政府の対応批判の隙が無いか狙った。災害後に政府批判をする為の材料集めに見える。これから国民に情報を伝えなければというつもりが無いという事でしょうか。

これは、火事が自分の家に延焼しかけている際に、対応のミスのあら探しを一生懸命行っているような物。つまりこの津波は自分の事では無いと思っている訳で、すなわち日本の為に働いていないという事が、端的に表れているように思います。
そしてそれは、自分が誰であるか、という事が最早判らないくらい頭がおかしくなっているという事なんですが。

でも腐ってもNHKの災害報道。やはり一番素晴しい。沿岸の方は十分注意されて下さい。
長いものを書きかけてましたが、またあらためマス。
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