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マスコミ人に純粋に聞いてみたい事。 [マスコミ]

長崎でついに200歳が(笑

殆どネタ化しつつありますね。ショパンと同い年なんだな。そういやラ・フォル・ジュルネもショパンでした。

ところで、いろいろ書いているのですが、そういう中で生まれる大きな大きな?があって、純粋にマスコミ人に聞いてみたい事がある。

今、機密費を貰って、小沢さんのネガキャンに邁進している方々がいる。上からの命令で、仕事=生計の道としてやっている人もいるでしょう。もしくはその仕事しかなくて、もっと切迫してやっている人もいるんだろうと想像はします。

いつも、これはおかしい!と言う流れで私偉そうな事書き散らしてます。

検察がいくら攻め込んでも違法性が問えない、登記の日時のズレ、記載の必要のない小沢氏の一時立て替え、法的に全くきれいな政治家を日本一金で汚れた政治家とする印象を植え付けるためのネガキャンを張っているマスメディアはおかしい!とか、公器として見る視聴者、読者の心理を悪用して、機密費貰って印象操作する事は悪い事である!とか、その裏にはきっとこういう流れの中の戦いがあるんだろう等々。

そういう口幅ったい話は今日は置いときます。ちょっと昔の事を思い出して見て欲しい。ロッキードの事です。

要は、マスコミ人が、自分等の将来の可能性をどう考えているかという事なのですが、
「刑務所の塀の上を一緒に歩いていて、中に落ちた田中さんと外に落ちた中曽根さんもしくは歩き続けるその他灰色高官」と今では言われるロッキード事件というのがありました。2つ前のエントリで、今に至る流れを、足りない頭で自分の備忘録的に書きました。

日本のボスたる田中さんだけターゲットにして潰し、結果的にプラザ合意の伏線となる状況が出来あがっていく。それをきっかけにここまで日本は没落してきた。
そう考えた時、それから25年の没落の引き金を引いた事になってしまう、高名な某ジャーナリストがいますよね。
天網恢々・・・という言葉があるように、世の中旨くした物で、ちゃんとそのような評価になっています。やはり人の口に戸は建てられない。

翻って今、前回のエントリのような状況で小沢さんが再起しようとしている所を、ロッキードより遥かに法的に薄い、出来の悪い根拠で攻撃している。もっと質の悪いプロパガンダをやっている。

そう言う時に、あなたは某ジャーナリストが今生きている晩年を、自分もいずれ生きる覚悟を持って、それをやっているんだろうか?そんな事を本当に聞いてみたい。

きっとマスコミ人は、一介の中年サラリーマンの私なんぞより、情報もあり、見識も頭も優れているでしょうから、引いて物事考えれば大局的な観点を持てないはずが無い。ではどう思って今やっているのか、それを一度本当に聞いてみたい。

 あの頃と情報と言うものの流れは大きく変化していて、
現在はネットがあって、スマホがあって、戸が立てられるどころか、現場からデスクも校正も経ないリアルタイムで流れてしまうツイッターまである。
私のような凡夫でも、本やネットで公式な資料を閲覧したり、誰がどうしたか分かる。各社の報道のズレ等もすぐ一覧できる。マスコミ人の面も名前もテキスト、動画も保全されてしまう。
そしておかしいと思ってこんな事を書く。それを人が見るという流れが、似たような何万ものblog、何百万ものtweetが現在進行で行われている。

そんな状況下で、党員がマスメディア報道は所詮作られているとよと思っていれば、まだ小沢氏が勝つ可能性も十分ある。勝った場合、某ジャーナリストの晩年の状況が、来月には来てしまう。

一生烙印を押されて生きるような事になるかもしれない。そんな事が想像できないはずがない。だからその覚悟を聞いてみたい。なぜなら、自分だったらそれはとても出来ないからです。

そしてもう一つ。マスメディア的にはこっちが本質かもしれない。
もっとビジネスライクな話です。意識してプロパガンダをやっていると思う人にも聞いてみたい。

今放送も新聞もジリ貧です。それしか見ない人ももう高齢化して減っている。かつ、実質ネット上では、今は60歳手前までPC携帯使うわけですが、あれだけのマスメディアのキャンペーンがあっても小沢支持が多いという結果を、マスメディアを使っている人のその上の「プロパガンダをしたい人」はどう見るか。
彼らが「世論をどう判断するか」という意味と、「装置としての影響力をどう見るか」の2面ですね。

「影響力の無いプロパガンダ装置はどこぞから、使ってもらえなくなる」
という可能性があります。

戦略と言う物は、ゲーム理論で建てますから「両張り」が基本。それは分かっているのだろうかと問うてみたい。分かってなければ所謂茹でガエルの様に思う。
だからこうしてネガキャンやってるんだよ!という声も聞こえてきそうですが、その場合、一つ前の問いに戻る事になる。

ソース、御用学者その他まで含めて、きっと制作環境から硬直化して、他の作り方が出来ないという事さえも、きっと有るのだろうと想像します。
ビジネスモデルもあって、難しい事でもありますが、社の個性や成り立ちを見直しつつ、その立場から出来る、純粋中立な公器に戻ってみる、と言う事を行うチャンスでもあるのではと思います。

 実の所、私のblogなんてテキストだけでリンクも工夫もなく、日にビューが4桁行った事もありません。私自身も読書好きで、だんだん引きこもりがちになって来てこんな事を書いている、リストラの脅威にさらされて行く、一般企業の中年サラリーマンです。
特定の方にちょろちょろ見に来て頂くだけで、単独の影響力なんてこれっぽっちも無いものですが、もしマスコミ人で覗いた方がいて、考えた事が無いならば、ぜひ考えてみて欲しいし、思う所を聞かせて欲しい。

ただ純粋にそう思います。
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