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副島さんの予言について。 [日記]

米朝の件の記事を読んでいて、今回しみじみ判ったのは、今やマスメディアは皆副島さんを読んでいるなというコト。

トランプの大統領の就任を当てたというあたりで一気にその数も増えたのだと思うけども、北朝鮮爆撃が6月という予言を外した事に対する揶揄は、昔は何かあると祭りのようであったけど(笑)想像していたより少ない様に思う。

理由を想像してみる。

世にはプライマリーアジェンダと言うものがあって、国連(連合国)の装置が動くか動かないかだ、という重み付けをメディア人も読んで勉強になったのだろうし、その核問題が、もしかするとICBMだけで手打ちにしちゃうというオプションに落ちたのだろうか、と言う事も、当然読まないと判らなかったからなのではないか。

アメリカファーストとは、国内第一主義なんであるよという事も読んで知ったのだろうし、それを知ったからトランプが無駄な出費を嫌って、飛んで来ない所で手打ちにしようとする事もあるだろうと想像出来るし、核の撤廃の費用も日本に払わせるのもeasy to guessだと。

そして、そうなると言う事は、まさにアメリカはこれで世界の警察から降り、中国が世界の覇権国になると言うサインかとも判る。中東でアメリカが引いちゃったら大変なイスラエルと、これ全く同じなんではないかと青くなる。
同じどころか、半島として中距離核まで保有する事になるし、核を持ち、大統領の補佐で、ユダヤ人のアソシエーションの大物の息子が入って少しはましな、イスラエル以下だと言われてまた青くなる。

そして漸く一番駄目な形で、70年以上経って本当の終戦を迎える、という事ですね。
震災の時に書きましたが、あそこで完全に敗戦の体だった。そして秋田犬とアニメと、幾つかの企業と観光地、という国になり、知性もそこには最早無く、激しい格差が残り、増税の嵐というコトも判る。

税金がどこに行くかと言えば、外交でここまで失策を続けていた現政権で、それは今後半島との関係で払わされるツケに回るのだろうかと。じゃ担いでいる連中は阿鼻叫喚だろうかと思いつつ、疑獄まみれですから多くはそれの受託や、インサイダー特権に群がるのだろうかと想像もできる。

その政権も、ある政治団体の名の下に、元々半島の南と特殊な関係がありますが、その団体の初代会長はその国の宗教団体で、現首相が子供の時に暮らしていたお隣に関係施設があった訳ですが、その政治団体とポリシーが全く相反するのに、その宗教団体は北の方にも行き来していて、それはどういう関係なのかと疑問も出る。

きっとこれから、それぞれの姿がもう少しはっきり表に出て来るだろうとも想像できる。

と、言う事で、世界のアジェンダの戦略的なオプションを踏まえて、副島さんの解説で漸く自分の身に降り掛かる事が判る訳ですから、むしろもっと解説してクレーというのが、メディア人の本音なのでは。

当たる当たらないは、戦略的オプションのフローの中で、どこに蓋然性があるかで予想するだけの事で、センセーショナルに書くのは生計の道が本を売る人気商売だからでしょう。
なので、これからもっと注目されるのではないかと思っています。

どこかで違う道があったのかなーと想像すると、やはりアメリカ1stの国内版、国民の生活が第一の頃であったかと思います。

皆それぞれもっと頑張って食ってかないといかんですね。これからは。

この辺で。

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